2022/2/24に新型コロナの規制を各国に先駆けて全廃した英国と日本を比較。

陽性者と死亡者(100万人当り)

英国は2020年からの第1波、第2波で感染者数は少ないのに、100万人当り20人と突出した死亡者を出していた。


2022年の陽性者と死亡者(100万人当り)

英国は2022/2/24に各国に先駆けて新型コロナ規制を全廃した結果8月末において感染者、死亡者とも大幅減。日本は8月末世界で最も多い感染者、死亡者となっている。何故。首相の決断力?



ワクチン1回目、2回目接種状況(%)

英国の方が7%低い。

ブースター接種状況(%)

英国の方が22%低い。


英国は4回目を接種していない。3回目も全人口で69.2%(日本は81.7%)の接種率。英国は2022年秋から4回目を予定。

2022年3月以降3回目接種ほぼ打っていない。

日本接種状況

日本は4回目も武漢型を打て打てドンドン。在庫削減が目的?英国のように4回目を打っていなかったらどうなっていたか?秋から5回目(武漢型とオミBA.1をミックスした2価ワクチン)を打つ予定。


100万人当りの接種数(青線)と死亡数(オレンジグラフ)


グラフから判ることは、英国より1回目、2回目ワクチンを打って、ブースターも一生懸命打って、行動制限して英国より陽性者、死亡者多くなってしまっている。何故?

WHOの指示で交通事故で死んでも陽性なら新型コロナ死亡者とカウントするとのことなので、英国と日本のコロナ死亡者のカウウント方法は同じはず?

ワクチンと陽性者、死亡者の関係は2022年中盤から打てば打つほど陽性者、死亡者が悪化している。流行っているウィルスとワクチンの型が合っていない?

まあワクチンを打っても打たなくても、陽性者、死亡者の山は数か月で低くなる。自然の摂理。

第1波、第2波の日本の死者が少なかったのはファクターXとか言われていたが、コロナ騒ぎになる前のインバウンドで中国から大挙して観光客が訪れ、その影響で微弱なコロナウィルスに日本人が曝露し免疫が出来ていたためという説は頷ける。