2020年に新型コロナ感染爆発し欧米で死者が激増した時に、日本は死者が少なかった。ファクターXの一つにBCG接種が新型コロナには有効というような情報があったが、2022年になってやはりBCGは新型コロナに有効という検証結果論文が、米科学誌「Cell Reports Medicine」に掲載された。

 コロナにBCGはやはり「有効」かもしれない!東北大・大隅教授が緊急解説



2020年の情報


BCGの株と接種国と2020年のコロナとの相関

BCG接種国のイラク、台湾、日本と接種なしのイタリア、米国の2020年からのコロナワクチン接種とコロナ死亡者を比較

コロナワクチンを打ち始める前の2020年のBCG接種の差は明らかです。mRNAワクチンを打ち始めてから自己免疫抑制が始まりBCGの効果は減ってしまい感染、死亡者が増えた。

Cell Reports Medicineによると治験に使用したBCG株は Tokyo-172で、RCT(ランダム治験)で症例では92%の有効率、PCR検査では100%の有効率だそうです。安全、有効、入手しやすいと条件の揃った従来型ワクチンで変異株にも強いようです。日本でももっとBCGとコロナ関係を調査/研究すればいいのに。

BCGワクチンは20年ほど効果が継続するので、日本の若者はmRNAワクチンは必要なく、すでに新型コロナに効果絶大なワクチンを接種済みです。6か月の乳幼児からの若者へのワクチンは不要です。

日本には「日本ビーシージー製造株式会社」がありワクチンは即入手可能で、輸出もできるのに。

日本と台湾にとって必要なのは、即mRNAワクチンを止めることです。そうすればコロナ祭りは終わりです。

詳しく知りたい方は鹿ドクターのニコ動をご覧ください。