3月28日世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルスワクチンの接種指針を見直し、健康な成人らへの追加接種(ブースター接種)について、有益性が限定的だとして2回目以降の接種を推奨しないとした。

WHOが指針見直し 健康な成人のワクチン追加接種、2回以降勧めず






スイス当局が、コロナワクチンはリスク-ベネフィットがマイナスと判定し、全面的に推奨を取り下げ。特定条件での個別接種は可能だが、薬害が発生した場合には接種した医師が責任を負うことに。
スイス、Covidワクチン接種を中止: すべてのワクチン接種の推奨は撤回され、医師は特定の条件下で個別のケースに限り、論争の的になっているワクチンを投与することができるようになりました。ドイツやオーストリアのような国々がこの例に倣うのはいつになるのでしょうか?

日本とスイスのコロナワクチン接種とコロナ死亡者



厚労省は
「WHOの声明とも矛盾はありませんし、ワクチンの安全性についても問題ありません。今後は感染症の状況や変異、ワクチンの供給状況も見ながら専門家の意見をもとに接種していきたいと思っています。現時点で大きな懸念はありません」

今後も、時期を区切って追加接種が続けられることが決まっている、高齢者や医療従事者などは、5月8日から接種が開始され、9月にも再度接種が呼びかけられる。健康な人も、9月以降の接種が実施される予定だ。多い人では’23年度中に6回目、7回目の追加接種をすることになる。
接種費用は引き続き無料。インフルエンザのワクチンは3,000~5,000円かかるのに、同じ5類のコロナワクチンは税金で賄われる。
WHOの方針が変わっても、接種を推奨し続ける。そこには日本政府の事情もあるようだ。
「厚労省は昨年までに、製薬会社4社とワクチン8.8億回分の供給契約を結んでいる。すでに約1兆457億円を支払ったとされており、全国民に計8回ワクチンを打たないと在庫がはけないと考えてる。

まあ~、在庫処分接種だね~。打てばコロナ9波、10波になるだけ。国民の健康よりコロナ政策失敗を隠すことと権益死守が第1優先。
各国は3回目を打ち始めてmRNAワクチンの危険性を知り、有害と判断して接種を止めたが、日本は大薬害に向かってmRNAワクチン打て打て作戦を大本営発表で鋭意推進中。

自分の健康は国に任せず、自己管理が基本。打ちたい人は打てばいい。しかし子供へはまずい。
日本も薬害が発生した場合には接種した医師が責任を負うことにすればいいのに。