2025年2月9日 癌死亡について
2025年2月9日日曜日
2025/05/05
日本人の死亡原因トップの癌について探ってみた。
死因別死亡率推移 1947~2023
悪性新生物(癌)が敗戦直後の1947年から減ることなく増加。
各国の癌死亡推移 2000~2021
年齢調整すると日本は癌死亡率が減っている。日本は死因別、都道府県別の年齢調整死亡率は、「昭和60年(1985)モデル人口」を基準人口として昭和35年から5年ごとに算出しており、単位はすべて人口10万対で表章している。
米国は癌が下降傾向。
部位別予測癌死亡数 2023
癌上位推移 1958~2023
男性
女性
日本は癌死亡が70年間ずっと増加中だが米国は癌死亡が下降傾向。
2014年 生物史から、自然の摂理を読み解く
2021年 マクガバン・レポート(末松俊彦)要約
米国の癌減少を探っていくと1977年に発表されたマクガバン・レポート(アメリカ合衆国上院栄養問題特別委員会報告書)が起点となる。マクガバン・レポートは発表当初「全米医学会」や「全米畜産業界」から非難を受けたが現在再評価されている。
マクガバン・レポートまとめ 人類最大の追跡調査
・全粒穀物、果物、野菜の消費量を増加させる。
・精製された糖や加工された糖を多く含む食品の消費量を減少させる。
・脂肪を多く含んだ食品の消費量を減少させる。
・動物性または植物性を問わず、飽和脂肪と不飽和脂肪のバランスを整える。
・動物性脂肪を含んだ食品の消費量を減少させ、鶏肉や魚肉を選ぶ。
・高コレステロール食品及び素材の消費量を減少させる。
・塩及び塩を含んだ食品の消費量を減少させる。
・精製された糖や加工された糖を多く含む食品の消費量を減少させる。
・脂肪を多く含んだ食品の消費量を減少させる。
・動物性または植物性を問わず、飽和脂肪と不飽和脂肪のバランスを整える。
・動物性脂肪を含んだ食品の消費量を減少させ、鶏肉や魚肉を選ぶ。
・高コレステロール食品及び素材の消費量を減少させる。
・塩及び塩を含んだ食品の消費量を減少させる。
厚労省は癌に対してどのように対応しているのか。
がん予防の推進を上げている。ありきたりの事しか書いてない。どちらかというと癌に罹ってからのほうに重点が置かれている。医療業界に重きを置いた法律と行政。
医療費国庫負担10兆1,598億円。
がん対策予算356億円、内がん予防143億円。死因1位なのに少なくね?ていうかがん予防しようとしていない。がん増えた方が関係者喜ぶ。
地元の江東区役所のがん関係の施策は
日本政府が推進している「癌対策」は3つの柱。
1.早期に化学療法・放射線療法を行う
2.早期に緩和ケアを始める
3.癌患者を正確にカウントする
しかし全く原因にアプローチしていない。
実際は癌患者が増え続けているわけだから、日本の癌対策は確実に間違っているよね~。(医療利権側にとっては”正しい”対策ということになるんだろうが)
マクガバン・レポートを参考に食事を改めると、結局伝統的日本食になっちゃう?
50年前に米国で伝統的日本食がいいとなり、日本ではMac、KFC、スタバが隆盛に。
米国は癌が減って日本はいまだに癌増殖中。癌は食源病?
マクドナルド食べない(4毒抜き)でマクガバン参考にしようっと。
最後にコロナワクチン接種後ターボ癌になる?
得体のしれない遺伝子ワクチンは打ったらやばいでしょ。自己免疫弱るから当然癌になるしターボ加速もあるでしょ。
知らんけど。